

2026年8月7日
みんなで川をきれいに、そして笑顔に
~EM団子投げ&マジックショー~

朝の曇り空の下、早朝より地元の皆さまにご協力いただき、恒例となった「EM団子投げ」を野府川の小原橋から行いました。
当日は、小さなお子さんから高齢の方まで、約30名の皆さんが参加。用意した360個のEM団子を、皆さんで一斉に川へ投入しました。
次々と川面に落ちる団子から水しぶきが上がり、暑さを和らげるような涼しさを感じさせてくれました。
さらに、EM活性液20Lも直接川へ流し、参加された皆さんには、ご家庭での生活排水対策に活用していただくため、
500mlのペットボトル入りEM活性液を34本お持ち帰りいただきました。
8月8日は「世界EM団子の日」とされ、世界各地で環境浄化を願う活動が行われています。
当法人でも、この活動に合わせ、地域の皆さんと一緒に野府川の環境について考え、行動する機会として、毎年取り組んでいます。
今回使用したEM団子は、7月2日にほほえみデイサービスの利用者の皆さんに作っていただいたものです。
作成から約1週間が経つと、土の団子の表面には白い菌糸がびっしりと広がり、まるで白い毛に覆われたような姿に。
発酵が進んだ団子の様子に、皆さんも興味津々でした。
特に子どもたちは、「これ何?」「触っていいの?」と恐る恐る手を伸ばします。
実際に触ってみると、「モフモフしてる!」と大喜び。環境活動という少し難しそうな取り組みも、
実際に見て、触れて、体験することで、子どもたちにとって身近な学びになったようです。
そして、何とも微笑ましい場面にも出会いました。
それは、乾燥期間中のEM団子に、アマガエルが団子を抱えるようにして張り付いていたのです。
カエルも気に入ったのかな?自然の生き物は、人間より先にEM団子の良さを知っているのかもしれません。
EM団子を投げ終えた後には、参加した子どもたちに記念品として木のおもちゃをお渡ししました。今日の活動が、子どもたちの心に残る夏の思い出の一つになれば嬉しい限りです。
また、長年にわたり『野府川をきれいにする会』の活動を続けておられた長崎さんからは、
「野府川がきれいになっていけば、ここにいる鯉たちも喜んでくれるだろう」とのお話もありました。
この日も、野府川の鯉にモーニングのおさがりのパンをあげながら、静かに川を見つめるその姿がとても印象的でした。
長年にわたって続けてこられた地域活動への思いと、野府川への深い愛情が伝わってきます
この活動は、単に川へEM団子を投入するだけではありません。
子どもから高齢者までが同じ場所に集まり、一緒に作業をし、声を掛け合うことで、世代を超えた交流が生まれます。
河川浄化という地域貢献と同時に、人と人とのつながりを育む大切な機会にもなっています。
当法人としても、地域の一員として、これからも社会貢献の一端を担っていきたいと考えています。
その後、第二部として、地元ボランティアのマジシャンによる「マジックショー」を開催し、24名の皆さんに楽しんでいただきました。
目の前で繰り広げられる不思議なマジックに、会場からは驚きの声や拍手が起こり、
参加された方からは「目の前でマジックが見られてよかった!」と、満面の笑顔で喜びの声が聞かれました。
川をきれいにする活動で汗をかいた後は、マジックでたっぷり笑う。
環境にも、人の心にも、少しは「浄化作用」があった一日だったのではないでしょうか。

