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尾西地区介護サービス事業者連絡会

尾西地区介護サービス事業者連絡会

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尾西地区介護サービス事業者連絡会

尾西地区介護サービス事業者連絡会 総会・研修会 報告書

2026年6月17日(水)

場所:尾西信用金庫 本部 6階 大会議室

副代表(左) 株式会社 エスケアメイト 磯部 好克 氏

監査(右)  株式会社 北斗 古田 広美 氏

 

研修テーマ:『飲ませて終わりにしないための多職連携』

講師:キョーワ薬局 薬剤師  安藤 千市 氏

3年ぶりに介護事業者連絡会を開催 ~多職種連携を深め、地域で支える在宅療養を考える~

2023年以来、実に5年ぶりとなる介護事業者連絡会を開催いたしました。
当日は55名、42事業者の皆様にご参加いただき、地域の医療・介護関係者が一堂に会する貴重な機会となりました。

総会では、副代表の磯部氏による開会のあいさつの後、役員改選について協議が行われました。
今回は立候補者がいなかったことから、現体制の任期を暫定的に1年間延長することが承認されました。
また、次年度には会長を含めた役員を全面的に改選し、新たな体制で連絡会を運営していく方針が説明されました。
続いて古田氏による会計報告が行われ、議事は滞りなく終了しました。

閉会にあたり磯部氏からは、「今後も地域住民の皆様と交流できるイベントを積極的に企画し、
医療・介護をより身近に感じてもらえる機会を増やしていきたい」との思いが語られ、
改めて本連絡会の重要性と役割を再認識する機会となりました。

総会終了後には、キョーワ薬局の薬剤師・安藤氏を講師に迎え、
「飲ませて終わりにしないための多職種連携」をテーマとした研修会を実施しました。
講演では、高齢者の服薬管理における課題や、加齢に伴う薬剤の影響、転倒やふらつき、
薬剤性パーキンソニズムなど副作用への気づきの重要性について解説がありました。

また、「飲めない」理由を丁寧に分析し、剤形の変更や服用時間の工夫、貼付剤や簡易懸濁法の活用など、
利用者一人ひとりの生活に合わせた支援方法が紹介されました。

さらに、在宅医療の現場では薬剤師だけでは把握できない情報を、介護職や看護職など多職種が共有することの重要性が強調され、
「薬を渡して終わりではなく、その後の生活まで支えることが真の多職種連携である」というメッセージが参加者の印象に残りました。

質疑応答では多くの職種から質問が寄せられ、特に認知症の方の服薬コンプライアンスや服薬支援について活発な意見交換が行われました。
その中で、利用できる社会資源やインフォーマルサービスが十分ではなく、支援の選択肢が限られている現状も共有されました。
一方で、地域の医療・介護事業者が連携し、新たな支え合いの仕組みや地域資源を育てていくことが、
住み慣れた地域で安心して暮らし続けられる環境づくりや、地域住民の豊かな在宅生活につながる可能性を改めて感じる機会となりました。

今回の連絡会を通じて、多職種が顔の見える関係を築き、それぞれの専門性を活かしながら協力することの大切さを再認識しました。
今後も地域の事業所や関係機関との連携を深め、誰もが安心して住み続けられる地域づくりを目指して活動を続けてまいります。

 

 

2/18尾西事業者連絡会_PDF:0.6M




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